クラニオセイクラルってどんなセラピー?
クラニオセイクラルセラピー=頭蓋仙骨療法、とは頭蓋骨を調整して脊髄硬膜の緊張を緩め、自然治癒力を高める治療法で…なんたらかんたら、と説明されてもなんかイメージがわきにくいですよね。
簡単に説明すれば「脳をリラックスさせる整体」です。
髪の毛を切ってもらっているとき、いつの間にかうつらうつらしてしまうことがありませんか。実は頭部の静脈は「導出静脈」といって脳表面の静脈が頭蓋骨を貫通して頭皮の静脈とつながった構造になっています。頭皮を刺激すると脳の血流に直接影響を与えるということです。
心身がストレスを感じると頭は「固まる」ことが知られています。頭の皮膚が頭蓋骨に張り付いたような感じ。こういう時に頭を刺激すると緊張が緩み、メンタルのしんどさまで改善します。髪を切ってもらっているときもそうですし、頭部には東洋医学のツボもたくさん分布しています。クラニオセイクラルの作用機序(なぜいろんな症状に有効なのか)はいくつか提出されていますが、「固まった頭を緩め、脳をリラックスさせる」ということに集約されると思います。
クラニオセイクラルではセラピストはクライアントの「顔」や「あたま」や「骨盤」にごく軽い力で手を当てます。一定の時間、一定の方法で手を当てているとクライアントの緊張が徐々に緩んできます。緊張が緩みストレスが解放されると結果として様々な症状が改善していきます。頭痛や肩こり、不眠、腰痛などなど。
それならヘッドスパや東洋医学とクラニオセイクラルはどう違うか。これを一言で言うと、
名人芸を必要としません。
ここでいう名人芸とは、セラピーの創始者やインストラクターにしかできないような技術のことです。セミナーに参加して習った通りにクライアントに施術しても、教えてくれた先生と同じような効果が出せない。そういう経験はありませんか。大切なのはテクニックではなく感性とかセンスの問題、みたいなことを言われたりすることもあります。でもそれはあんまりだなあと私は思うのですよ。それって効果が出せないのはアナタに才能がないからよ、と言われてるのと同じですもんね。
もちろん練習は必要です。ただ、クラニオセイクラルは基本的な手順というのが決められていて、それに従って施術をすれば誰でも一定の効果を出すことができます。マニュアルに従って施術するのはつまらない、とお考えの方もおられるかもしれませんが、
高っかい受講料払って習ったセラピーが現場で使えないほどあほらしいことはありませんよ。
クラニオに限らず、手技療法の施術を上達させようと思ったなら現場で数をこなすことが絶対に必要です。ただ数をこなす以前に効果が出せないと困りますよね。第一にクライアントはあくまでも「顧客」であって練習相手ではありません。それからあまりにも効果が出ないとセラピストの心が折れてしまい、数をこなす前にギブアップしてしまいます。なので受講後できるだけ早く効果が出せるよう、構成に工夫を凝らしました。
今回開催の「入門講座」で次のようなことができるようになります。
・クライアントの心身を「マインドフルネス」に導く
・目の疲れや頭重感、肩こりや不眠などの緩和
・ストレスによる不定愁訴の改善
・頭の中が「いっぱいいっぱい」の状態からの解放
・くいしばりの軽減
クラニオをこれから学んでみようか、とお考えの方に「こんなに楽しいセラピーですよ」ということが伝わりますように。